富山高校東京同窓会

東京富中富高会



東京富中富高会

第55回総会


 10月5日午後5時から東京四ツ谷駅前の主婦会館・プラザエフで、東京富中富高会(旧制富山中学・新制富山高校首都圏同窓会)第55回総会が開催された。木下晶母校校長ら多くの来賓と、これまた多くの初めての参加者で、60人を越える楽しく和やかな集いになった。

 西藤会長(76回)は「昭和12年・49回卒の中村さんから今春の125回卒業生まで、76年に亘る世代が集まる素晴しい会になった。それぞれ太郎丸に学んだ思い思いを共通に、楽しい時間を過ごしたい」と挨拶。かつての数学の恩師で元校長の木下周一先生の息子さんである木下晶校長(84回)は、映像で母校の近況を説明して下さった。周一先生への思いから出席したという同窓生が何人もいたが、木下校長はそれを感慨深いとしながら、「『日本の心』(桂書房)を翻訳し、富山中学の初のお雇い英語教師・ブラウネルを紹介していた時に、その母校の校長になり、奇遇を感じている。こちらの目を見つめてしっかりと話す富山高校生は素晴しい。9月4日の体育大会では全競技を終えて、雨のために閉会式のみは体育館で行ったが、840名の生徒が開式の瞬間にピタリと私語を止め、静寂のうちに式が始まった時は、ゾクゾクするものを感じた」と在校生の様子を報告され、校内の様子から部活動の成果まで、詳しく話された。

 遊道副会長(97回)は「若い人たちの力を引き出し、先輩の話を聞いて、若手として世代を超えた同窓会のつながりを強めたい」と決意を述べられた。國枝近畿同窓会長(76回)は「母校が甲子園に出場するときは、近畿同窓会は全員が応援に行くので、東京からも多数参加してほしい」と夢を語って下さった。

 一通りの議事を終えて、乾杯の音頭は今回も最長老の中村太郎さん(49回)と上田清基さん(50回)。「100周年で木下周一先生に会った。今度は150、160周年の式典に出よう」と発声された。

 今回は高桑さん(99回)がインターネット、フェイスブックで呼びかけ、これまで名簿に載っていなかった人も参加するなど新しい動きも出てきて、会の明るい将来が見えてきたようだ。125回生は「世代を越えて話せて楽しく、同窓会も面白いと思った」と語り、その後も全員が自身の近況や母校への思いを話した。最後に前会長の清水泰吉さん(58回)が、ガンと闘う同期生を富山に見舞い「何も話さず、校歌を歌おうと、抱き合ってただただ富中校歌を歌った」と母校への思いを涙ながらに語られ、全員で富中校歌、富山高校校歌を歌って、会を閉じた。それぞれの思いにも触れつつ、全体ではとても和やかな会であった。

大野隆(78回)記






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